過去の解決事例
自己破産について
-
【相談前】
持病があり車で通院治療している方からの相談。
借金の返済ができず自己破産したいが、自己破産すると車や加入している医療保険を失うのではないか。車と保険を失えば生活への支障が大きい。
-
【解決事例】
車と医療保険が依頼者の生活に必要不可欠であることを裁判所に説明して許可をもらい、車と医療保険を失わずに自己破産することができた。
弁護士からのコメント
-
自己破産するからといって、かならずしも全財産を失うわけではありません。
破産者の人生再スタートのため、高価なものでなければ車や保険などを失わずに自己破産することも可能です。
② 家族に内緒で自己破産できた事例
-
【相談前】
結婚前に消費者金融から借入をしており借金があるが、借金のことは結婚した夫に内緒である。
自己破産したいが借金があることも自己破産することも夫には知られたくない。
-
【解決事例】
弁護士が代理人として依頼者の窓口となったため、裁判所や債権者からの連絡は全て弁護士に対して行われた。
そのため、借金や自己破産のことを家族に知られることなく自己破産することができた。
弁護士からのコメント
-
借金のことは家族にも知られたくないという方は少なくありません。
弁護士にまかせることで家族にも内緒で借金の処理ができる場合があります。
③ 2回目の自己破産ができた事例
-
【相談前】
13年前に自己破産をしたことがある方からの相談。
1回目の自己破産後に結婚した夫は事業をしており、夫が事業資金の借入をするにあたって相談者は連帯保証人になった。
夫が事業に失敗したため2回目の自己破産をしたい。
-
【解決事例】
1回目の自己破産から13年経過していること、2回目の借金の理由が夫の借金の連帯保証というやむを得ないものであったことから、2回目の破産手続きでも免責が認められた。
弁護士からのコメント
-
1回目の自己破産から7年以上が経過していれば、2回目の自己破産が認められることがありますし、自己破産が困難でも他の手続きで借金の処理ができる場合があります。
自己破産歴があるからと諦めずにご相談ください。
